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私の花粉症がある日急になくなった話

春ですね。

 

春と言ったら芽が出て花が咲く時期ですが、

眼から鼻から色んなものが出てきている方も多いのではないでしょうか。

 

何を隠そう私もそうです。

目がかゆい・・

鼻水が無限に生成される・・

 

ですが、私実はこの現象かなり久しぶりなんです。

 

「花粉症ですか?」とよく聞かれますが、

おそらく違うんじゃないかと思っています。

 

今日は私が花粉症で苦しんでいた時期から急に解放された話をしたいと思います。

私の花粉症の始まり

 

私は高校生の時にいわゆる“花粉症”が発症しました。

 

それはひどいもので、最初はよくわからず、とにかくツラ過ぎて学校を早退するほどでした。

 

帰宅して熱を計っても平熱。

家族にそれは花粉症だと指摘され、その情報と現在の状況を照らし合わせて、

「まんまその症状だ!完全に花粉症だ!」と気付き、

そこから私は毎年、ほぼ一年中何かしらの花粉による影響を受けるようになりました。

 

杉が終わればヒノキが、イネが、ブタクサが・・と、

とにかくティッシュとアレルギーの市販薬が手放せない日々。

 

病院にはあまり行く気になれず、見るに見かねた父が、花粉が入らないように隙間を埋めた眼鏡を買ってくれたりしながら、ツラい日々を当たり前のイベントのように受け入れ過ごしていました。

アレルギー検査

 

30代になり開業をして、無理や無茶をして疲労が溜まってくると、蓄膿症がひどくなる傾向が出てきました。

ついには頭痛に苦しめられたり、睡眠時の呼吸もまともにできなくなり、ようやく病院に行くことにしました。

 

そこで担当の先生に「アレルギーも関係しているかもしれないので血液検査をしましょう」と提案され、

注射が苦手で避けてきたアレルギーの検査をようやく受けると・・

 

 

「あなたは花粉のアレルギー反応は人並み以下ですね。ハウスダストだけ少し反応しています。」

 

 

・・・え?

 

 

まさかの私は花粉症持ちではありませんでした。

びっくりしました。

 

「え!私の気のせいだったんですか?」

「もしかしたらそうかもだったかもしれませんね(笑)」

 

そしてその日以降、私は花粉症の症状が出なくなりました。

 

 

時期が来ても発症しない私を見て、

「あんなに酷かったのに・・」

と家族も驚くほどです。

 

 

私の症状は本当に“気のせい”だったのでしょうか。

 

それは単に“思い込み”や“気の持ちよう”という言葉ではまとめきれない理由があると思われます。

 

“情報”による反応

 

私の血液を調べても、花粉に対してアレルギー反応を引き起こすような異常は見られなかったとのことでした。

 

ならば、私のかつての症状はただの気のせいで片付けるべきものなのでしょうか。

しかし私は間違いなく、症状に苦しめられ、日常生活に支障をきたしていました。

 

血中の反応がなくても、身体の働きや作用を引き出すものは神経の命令によるものです。

 

脳は神経の塊であり、そこからあらゆる部位に末端の神経を使い指令を出し作用を起こします。

 

今回私の花粉症の症状を起こしていたのは、血液内で行われる免疫機能ではなく、

【脳の情報による反応】であったということです。

 

 

花粉そのものが体内に入ることで得られた情報、

花粉の時期になると症状が出るという情報、

花粉症とは目がかゆくなり鼻水が止まらなくなるという情報・・

 

さらに私の体調や個人的な体質が関わり、

この症状が出ることが必要であると脳が判断する事で発症をしていたのだと考えられます。

 

しかし、ある日は私の脳は

「医学的な検査でアレルギー反応はないと診断された。

つまりこの症状は本来必要のない症状である。」

という新たな衝撃的な情報を得ます。

 

それにより脳はこの症状を必要ないものとし、

今までの症状を出す指令を止めたということです。

一番最初の画像を見てみてください。

 沢山の植物の生い茂る画像です。

 

AIに作ってもらいましたが、花粉を出す植物を混ぜるように指示して作りました。

 

花粉症をお持ちの方の中には、

この画像を見るだけで花粉症が悪化しそうな気がしたり、

本当に症状が出たりする人もいます。

 

画像からは当然花粉は出ていません。

ですが、脳に保存されている情報が、

その画像の中にアレルギー反応に関連する要素が含まれていると無意識に判断・計算することで反応してしまうことがあり得ます。

 

 

そしてこれは花粉症の問題だけでなく、あらゆる症状や心身の反応にも言える事です。

 

当院ではPCRT(心身条件反射療法)というテクニックを用いて、

脳の無意識の誤作動の反応を読み取り、それを正常の状態になるよう打ち消す施術も行っています。

 

 

ですので、今の私を苦しめている症状もおそらくは何かしらの脳の誤作動なのかもしれない・・

うう・・施術を受けたい・・

自分を施術できないのがもどかしい・・

 

ということで次の研究会までなんとか薬で耐えていこうと思います。

 

 

それではみなさんもどうかご自愛ください。