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気圧の変化で起こる不調

6月になり、梅雨が始まったり、季節外れの台風が来たり、猛暑かと思えば肌寒い日もあり———

 

とにかく不安定な気候が続いています。

 

そんな時になると体調も一緒に崩されてしまう方が一定数いらっしゃいます。

 

 

特に【気圧の変化】によって起こる不調をよく耳にします。

 

気圧が下がると頭痛がする・・・

 

雨の日には膝が痛くなる・・・

 

台風の時は身体が重く倦怠感もある・・・

 

などなどです。

 

 

しかし気圧は目に見えないものですし、

 

体調を全く崩さない方もいらっしゃいます。

 

一体これはどういうことなのでしょうか。

 

気圧の変化で起こる不調は“仕方がない”のでしょうか。

 

それとも“気のせい”なのでしょうか。

まず気圧が変化するというのは実際どのようなものかをイメージするといいかもしれません。

 

 

【気圧】とは空気が地面や物体を押す力のことです。もっと言えば【空気の重さ】です。

 

私たちは空気がないと生きていけません。

 

ですので私たちの周りには当然沢山の大気が存在しています。

 

標高や気温の変化によりその空気の量や密度が変わるため、気圧も変化します。

 

“山に登るとポテトチップスの袋がパンパンに膨らむ”というのはよく聞きますが、

 

平地では外からポテトチップスの袋を押していた気圧が、

 

標高が上がるにつれ空気が薄くなるため気圧が下がり、

 

逆にポテトチップスの袋の中に入った空気に押し負けてしまうからです。

 

 

ちなみに【1気圧下がる】とどれくらいの変化があるかというと、

 

その場所の海面が1cm盛り上がります。

 

 

40気圧下がれば海面が40cmも盛り上がってしまう訳です。

 

 

海面の状態を変えてしまうというのはとても大きい力であり変化です。

 

こうなると身体に何も影響がないというのは逆に考えにくくなります。

 

しかし私たち人間には、常に環境の変化の中でも体内を一定に保とうとする機能が備わっています。

 

身体の外側で起こる変化というのは何も気圧だけではありません。

 

気温、湿度、標高、傾斜や固さなどによる地面の安定感、光、揺れや振動など様々です。

 

そんな中でも身体はある程度の変化であれば、それらに対応するための機能であったり、幅や余裕を持っています。

 

よって通常であれば、多少の気圧の変化によっても体調を著しく崩すことはありません。

 

 

しかし、そんな幅や余裕がない状態であれば話は別です。

 

つまり【気圧が下がるという大きな変化に対処できなくなっている状態の人に症状が出る】ということです。

 

気圧の変化によって体調を大きく崩すメカニズムを大雑把に言うと、

 

気圧の変化を感じた身体が自律神経に作用して、痛みや症状を引き出してしまう。

 

ということになります。

 

慢性症状を持っている患部は、自律神経の作用によって痛みや症状を引き出しやすい状態になっています。

 

さらにそんな慢性症状は【脳の仕事】までも変化させてしまい、本来不要な命令まで出すようになってしまいます。

 

つまり“気圧が下がると症状を出すのが自分の仕事”だと、不要な命令を出すようになってしまうのです。

 

ちょっと難しい話になってきてしまいました・・

 

 

当院では【神経系】を整えることをメインに施術を行っております。

 

全身の不調の反応を調べて、神経系がうまく働けていないところ、または間違った仕事をしてしまっているところを、施術により正常な働きに整えます。

 

ですので気圧の変化でお困りの方にもきっとお役に立てると思いますので、お困りの方は是非ご相談ください。